ウルトラフロスは何回使える?交換時期を確認する(1日目)


こんにちは。でるたんです。前回は、ホルダー型デンタルフロスのレビューをお伝えしました。

今回は、歯間ブラシの購入検討の予定でしたが、変更してウルトラフロスの耐久性確認を行いたいと思います。

ウルトラフロスの耐久性確認を行う理由

なぜかと言いますと、ウルトラフロスの使用限界に挑戦し、実際のコストを確認してみたいと思ったからです。

でるたんは一日一回、夜にデンタルフロスを使います。
一応、上下の歯、そして前歯と奥歯。つまり、一通り全ての歯間にフロスを使います。

現在、ウルトラフロスを使っていますが、これは本当に使いやすいホルダー型のデンタルフロスです。

ホルダーがしっかりしているので、変形することもなく、磨きたいところに適切に力をかけられます。

手は汚れにくいし、前歯でも奥歯でも、上の歯でも下の歯でも手軽に歯間の掃除ができます。

特に、奥歯に関しては、糸巻き型のフロスだと熟練の技術が必要ですが、ウルトラフロスであれば実に手軽です。

ウルトラフロスの難点

ただ、ひとつだけ難点を挙げるとすれば、それはコストです。

他のホルダー型デンタルフロス、そして糸巻き型デンタルフロスに比べると、1回あたりの使用にかかる費用が高くなる傾向にあります。

デンタルフロスのコスト比較

下の表に、ざっくりと各商品のコスト比較をしてみました。

No 品名 タイプ 個数 価格 単位当たりの価格 備考
1 DENT.EX ウルトラフロス  ホルダー  10本  500~700円  50円  洗浄して繰り返し使用可
2 クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ  ホルダー  18本  500~700円  28円  洗浄して繰り返し使用可
3 エビス デイリー 幅広フロス  ホルダー  50本  500~700円  10円  使い捨て
4 クリニカ アドバンテージスポンジフロス  糸巻き  100(40m)  400~600円  4円  使い捨て
注)糸巻き型の「個数」は、一回の使用につき、40cmのフロスを使うとすると、
40m÷40cm=100
で、100回の使用ができるという計算になります。

表に示すように、ウルトラフロスは、
他のホルダー型に比べて、約2~5倍、
糸巻きタイプに比べると10倍以上高コストになります。

使いやすさや手軽さの分、高いのだ、という解釈でも良いのですが、

しかしここで注意したいのは、ウルトラフロスは洗浄して繰り返し使うことができるタイプだということです。

つまり、使い捨てではありませんから、何日間か使用すれば、1回あたりのコストはどんどん下がることになります。

ということで、ウルトラフロスをいったい何日使い続けることができるのか?を、これから確認したいと思います。

ウルトラフロスの耐久性確認方法

やり方は、次のようにします。

  1. 一日一回、夜にウルトラフロスを使う
  2. 上下の前歯と奥歯。一通り全ての歯間にフロスを使う
  3. 使用前と使用後に、それぞれフロスの写真を撮る
  4. フロスが切れてしまうか、もしくは使用に適さないほど劣化した時点でテスト終了

↓テストに使用するウルトラフロスは、この新品です。

ウルトラフロスの耐久性確認結果(1日目)

↓使用前のウルトラフロス

↓使用後のウルトラフロス(1日目)

(結果)
一回使用した状態では、ほとんど劣化はしていません。

明日も引き続きテストを行います。

ビバ! ノー歯周病ライフ!!

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