歯と歯の間をキレイにする!デンタルフロスの検討と比較


こんにちは。でるたんです。前回は、ワンタフトブラシのレビューをお伝えしました。

ワンタフトブラシは、普通の歯ブラシでは届きにくいところをピンポイントで磨くことが出来ました。

普通に「歯磨きをする」と言うと、通常は歯ブラシ一本で済ませるという方が多いと思います。

しかし、ワンタフトブラシのように「歯ブラシで磨けない部分をサポートするデンタルケア商品」というのは結構あります。

今回の購入検討対象であるデンタルフロスもその一つです。

デンタルフロスとは

デンタルフロスは、↓こんなやつです。

簡単に言うと「細い糸」です。しかし、単なる糸ではありません。ナイロン製の細い繊維を、多数束ねて作った歯科用の糸なのです。

そして、糸をぐるぐるに巻いて専用のケースに入れてあります。使用する度に、必要な長さだけ切り取って使います。

使用目的は、普通の歯ブラシでは届かない部分のプラークを除去することです。具体的には、歯間、そして歯と歯ぐきの境目です。

歯は並んで生えているので、歯の側面には歯と歯が接触している部分があります。歯ブラシは、ここにはうまく届きません。

その細い隙間にデンタルフロスを通して、歯の側面をこすりプラークを除去するのです。

歯ブラシだけだとプラークの除去率は6割程度、デンタルフロスを併用すると8割程度にまで除去率が上昇すると言われています。

デンタルフロスの比較

さて、デンタルフロスを使うためにどの商品を購入するか、検討したいと思います。
でるたんが調べたところでは、以下の3つが良さそうです。

(補足)今回は、糸巻き型デンタルフロスに絞りました。ホルダータイプについては、別の機会に扱います。

リーチデンタルフロス クリーンバースト ペパーミント

  • メーカー:銀座ステファニー化粧品(株)
  • フロス長さ:32m
  • 個数:1個
  • ワックス:有り
  • 味:ペパーミント
  • 価格:400~600円程度
  • 備考:狭い歯間用

銀座ステファニー化粧品というメーカーさんは見慣れないなと思って調べてみたら、「リーチブランドに関する事業運営は、2017年5月1日より、ジョンソン・エンド・ジョンソンから銀座ステファニー化粧品に移管された」ということがわかりました。

そういえば以前は、リーチの商品にはジョンソン・エンド・ジョンソンという文字があった気がします。販売元が変わったんですね。

この商品は、標準的なデンタルフロスだと思います。

歯間にフロスを入れやすくするために「ワックスを塗ったもの」と、プラーク除去率最優先の「ワックス無しのもの」がありますが、これはワックス有りです。

リーチデンタルフロス ワックス

  • メーカー:銀座ステファニー化粧品(株)
  • フロス長さ:50m
  • 個数:1個
  • ワックス:有り
  • 味:(無し)
  • 価格:500~800円程度
  • 備考:狭い歯間用

こちらもリーチブランドの商品です。こちらはフロス長さが50mと長くなっており、また味は付いていません。

クリニカ アドバンテージスポンジフロス

  • メーカー:ライオン(株)
  • フロス長さ:40m
  • 個数:2個
  • ワックス:有り
  • 味:ミント
  • 価格:500~900円程度
  • 備考:青・緑・オレンジ・クリアのうち1色。色はおまかせ

こちらは、ライオン社の商品です。説明する必要のない有名メーカーですね。

この商品は、唾液、水分で膨らむスポンジフロスです。使用中に膨らむことで、プラークを効果的に除去します。また、お得な2個セット(色は選べない)となっています。

デンタルフロスの検討

以上、3種類のデンタルフロスを見ました。この中で、購入するものを選ぼうと思います。

今回、でるたんは「クリニカ アドバンテージスポンジフロス」を選択しました。

何故かと言うと、フロス長さあたりの値段が一番安い上に、水分で膨らむスポンジフロスというところに興味を持ったからです。

早速発注しましたが、届くのに数日かかりそうです。

次回は、デンタルフロスを実際に使ってみたいと思います。

ビバ! ノー歯周病ライフ!!

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