手軽に歯と歯の間をキレイに!ホルダー型デンタルフロスの検討と比較


こんにちは。でるたんです。前回は、デンタルフロスのレビューをお伝えしました。

デンタルフロスを使うと、普通の歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間の細い隙間に通して、歯の側面をこすりプラークを除去できます。

しかし、デンタルフロスには一つ難点があります。

フロスは「糸」なので、持ち方にしろ、歯の掃除にしろ、ある程度の「慣れ」が必要です。

また、フロスを指に巻きつけて歯の掃除をすることで、「手が汚れるのが嫌だ」という方もいらっしゃいます。

今回の購入検討対象であるホルダー型デンタルフロスならば、手軽にスマートにデンタルフロスを使うことができます。

ホルダー型デンタルフロスとは

ホルダー型デンタルフロスは、↓こんなやつです。

前回レビューしたデンタルフロスは、糸巻き型です。今回のホルダー型は、専用の柄(ポリエチレン等のプラスチック製が多い)にフロスを取りつけているタイプです。糸付きようじとも呼ばれます。

また、柄に食べカス等を除去するピックが付くものもあります。

ホルダー形状はF字型(写真の左側)とY字型(写真の右側)があります。

どちらも、フロスが既に張ってある状態なので、糸巻き型を使用する際のように指でフロスにテンションをかける必要がありません。

更に、柄を持ったままで歯間清掃できるので、手が汚れることもありません。

糸巻き型は、使うのにある程度慣れが必要ですが、ホルダー型であれば手軽に使用することができます。

ただし欠点もあって、ホルダーを部品として追加する関係上、糸巻き型に比べてランニングコストが高くなります

ホルダー型デンタルフロスの比較

さて、ホルダー型デンタルフロスを使うためにどの商品を購入するか、検討したいと思います。
でるたんが調べたところでは、以下の3つが良さそうです。

DENT.EX ウルトラフロス M

  • メーカー:ライオン(株)
  • 個数:10本
  • ホルダー形状:Y字型
  • 価格:500~700円程度
  • 備考:フロスの太さM(普通)

こちらは、ライオン社の商品です。奥歯にも使用しやすいY字型です。

フロスを洗浄して、繰り返し使用が可能なタイプです。フロス材として、切れにくく、摩擦抵抗力の小さな新素材「テクミロン(高強度ポリエチレン)」を使用しています。

クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ

  • メーカー:ライオン(株)
  • 個数:18本
  • ホルダー形状:Y字型
  • 価格:500~700円程度

こちらもライオン社の商品で、Y字型です。
フロスを洗浄して、繰り返しの使用が可能なタイプです。

エビス デイリー 幅広フロス

  • メーカー:エビス(株)
  • 個数:50本
  • ホルダー形状:F字型
  • 価格:500~700円程度

こちらは、エビス社の商品です。
フロスが幅広いサイズなのが特徴です。使い捨てタイプです。

ホルダー型デンタルフロスの検討

以上、3種類のホルダー型デンタルフロスを見ました。この中で、購入するものを選ぼうと思います。

今回、でるたんは「DENT.EX ウルトラフロス M」を選択しました。

何故かと言うと、フロス材として抜群の耐久性により切れにくいと言う新素材「テクミロン」を使っているということで、一回これを試してみたいと思ったからです。

また、一本あたりの単価は高いものの、フロスを洗って繰り返し使えるのであれば、トータルで見ると割安かもしれないとも考えました。

早速発注しましたが、届くのに数日かかりそうです。

次回は、ホルダー型デンタルフロスを実際に使ってみたいと思います。

ビバ! ノー歯周病ライフ!!

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